Q & A
■採用にあたって
応募から内定までの流れと期間を教えて下さい
①履歴書送付→②面接(1次)・適性テスト→③面接(2次)→④内定 の流れです。
履歴書を送っていただいてから内定まで、通常2週間程度の期間をいただいていますが、
過去には1次面接で内定を出した事例もあります。
採用の時期はいつですか?
現在、クライアント数・案件数が増えているため、
経験者、未経験者どちらとも通年の募集、採用を行っています。
採用の際に重点的に確認することは何ですか?
まず1つは、コミュニケーション能力です。
会計事務所の業務はサービス業ですので、社内においても社外においても人と関わりをもって対話できる人材を望んでいます。
もう1つは、志望度・熱意です。
経験者でも未経験者でも、これから経験を積んでいきたい!スキルアップしたい!という意識の高い方を望んでいます。
どんな人が向いていますか?逆にどんな人が向いていないですか?
向いている : 専門性を身につけたい方・企業経営を数字から支える仕事がしたい方
向いていない : 新しい知識を修得することを苦に感じる方・人と仕事を進めることが苦手な方
履歴書を「自筆」にするのはなぜですか?
手書きで書いていただいた履歴書から、文字や文章の構成を見せていただきたいのです。
「字は人を表す」「書は人なり」と言われますが、字のうまい、下手でなく、丁寧に書いてくださっているかどうかも見させていただいています。
職務経歴書については、PCで作成していただいて構いません。
■環境や待遇について
スタッフ構成はどうなっていますか?
現状は、男性7割、女性3割。 年齢は25歳から52歳まで。
平均年齡は30歳代前半ですが、20歳代の若いスタッフが急増中、和気あいあいとした環境です。
残業時間はどれくらいですか?
担当数など人によりますが、会計税務担当は、1月・3月・5月の繁忙期は30-50時間ということもあります。
繁忙期以外は会計税務担当、給与労務担当共に、通年平均20時間程度になります。
休日・休暇はどうなっていますか?
繁忙期は、休日に出勤していただくことがあります。
また、担当によっては、クライアントや業務の都合での休日出勤をしていただくこともあります。
ただし、どちらにしても休日出勤していただいた場合は、振替休暇の制度が適用されます。
休暇の取得状況はいかがですか?
忙しい時とそうでない時の切り替えを大事にしていただきたいと考えています。
繁忙期のはざまや、閑散期には、振替休暇や有給を積極的に取得してもらっています。
会計税務担当と給与労務担当では、それぞれ繁忙期が違いますが、メリハリをつけて業務を行っていただく方針は変わりません。
業務調整をしたうえで、週末や連休と合わせて、振替休暇・有給を取得する人もいます。
昇給はどうなりますか?
昇給は年に2回見直しがされます。勤続給は3年までの間半年ごとに(+3,000円)定期昇給もあります。
賞与はありますか?
賞与は業績によりますが、各人評価に合わせた金額が支給されます。ここ数年は年に2回支給の実績があります。
福利厚生はどうなっていますか?
社会保険は健康保険、厚生年金、労働保険(雇用保険、労災)に加入しています。
また、年に1回は、健康診断も受けていただいています。
新入社員の方が入社されれば歓迎会、退職者の送別会、税務や給与の繁忙期終了後には慰労会などを開催しています。全員参加は年末の忘年会でしょうか。
服装の決まりはありますか?
お客様からの信用の第一歩は服装や身だしなみからと考えています。
男性 : 基本はスーツ。夏はクールビズを実施し、外出、来客時以外は上着・ネクタイの着用はなしになりますが、ワイシャツはだらしなくならないようボタンダウンを着用してもらいます。
女性 : 外出、来客時はスーツですが、それ以外はカジュアルすぎず、華美にならない服装であれば問題ありません。
休日出勤でお客様にお会いしない場合は自由です。入社してからアイロンかけが得意になったという声もちらほら聞こえます。
休み時間はどうなっていますか?
11:45から13:30までの間でお昼休憩が1時間。また、15:15から15分間の休憩があります。
■業務について
未経験者ですが、入社当初何をしますか?
会計税務担当、給与労務担当共に、データ入力・資料整理といった業務からスタートします。
先輩所員が指導・チェックなどのサポートをするので安心してください。実務を通してすこしずつできることを増やしていきましょう。
お客様の訪問時は、何をするのですか?
資料の受渡しや、資料内容の説明を行ないます。
先輩所員に同行して顧問先の訪問から始めます。
担当件数はどれくらいですか?
人によりますし、顧問先の規模にもよりますが、会計税務担当でしたら入所3年くらいで20件程度の担当をしていただけるのが理想です。
会計ソフトは何を使っていますか?
メインは、弥生シリーズを使用しています(弥生会計・弥生給与)
クライアントによっては別ソフトを使用することもあります。
税務ソフトは何ですか?
TKCのシステムが中心です。
給与ソフトは何ですか?
給与計算は弥生給与を、労務関係はろうむinOneを使用しています。
所内ミーティングは?
スタッフは各ユニットごとに週1回のミーティングを行っています。
所内研修は?
必要に応じて随時行っています。
教育担当者が研修をしますが、外部研修へ参加した際には必要に応じてフィードバックを行ったりしています。
業務の標準化をどのように進めていますか?
業務ごとにフローを作成しています。
進捗表を使って業務の進行状況を共有したり、チェックリストを使用したりしています。
業務のフォロー体制はどうなっていますか?
グループウェアを使用したり、進捗表やその他リストを使用して共有を図っています。
案件については、ユニット内でフォローするほか、案件の内容のによってはユニットを越えてフォローをしています。
■資格試験について
資格試験の支援はありますか?
責任をもって業務を行っていただくことと、受験勉強で知識を得ることはどちらも大変重要であるため
税理士試験や社会保険労務士試験受験者にはできるだけ支援をしたいと考えています。
具体的には、繁忙期後、勉強のために振替休暇や有給休暇を取得してもらえるよう業務調整をしています。
また、税理士試験当日は特別休暇の対象となります。
そのほか、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)や、全経法人税法ほか資格試験受験の支援もしています。