東洋通信工業株式会社

 

目に見えないプラスアルファのサポート

東洋通信工業株式会社
管理部部長 上田義弘
& アークス総合会計事務所 北阪崇

都営大江戸線に続き東京メトロ副都心線が開通し、昨今はオフィス街としての再開発も進む東新宿地域。ここに、55期を迎えるという老舗の企業がある。東洋通信工業株式会社である。今では企業に必要不可欠となった通信ネットワーク構築に関し先駆けた存在であり、ここまで順調に業績を伸ばしてきた。アークス総合会計事務所の同社とのかかわりも古く、前身となる大浦会計事務所時代から数えれば約30年という長い年月の間、経理部門をサポートしてきたことになる。

歴史が古いがゆえ、出会った当時を知る者は東洋通信工業側にもアークス側にもいない。現在管理部部長をつとめる上田義弘氏が就任した12年前に担当だったのは、大浦会計を引き継いだ後アークスを設立した代表の小松であった。アークスが同社と契約している業務内容は、当時から続く税務関係のサポート、そして6年前から加わった給与計算。だが、上田氏は「経理のほんの一部をサポートしていただいているだけなので業務上で特別印象に残るエピソード等はないが、アークスさんは業務以外の事でも、分からないことを相談すれば何でも答えてくれる。12年の間に税制改革が何度かあったが、そのときのアドバイスは非常に有り難かった」と振り返る。

現在、小松から引き継いで東洋通信工業を担当するのは北阪崇。上田氏によれば「引き継ぎもスムーズだったし、小松さんのときと何ら遜色がない」という。これが実は、アークスの持ち味のひとつなのである。つまりは「相手先の事業内容をよく理解した上で最適なアドバイスを行い、時には一歩先を見すえた提案をする」という個人事務所的なメリットを持ち合わせながらも、「担当が諸事情によって業務を遂行できなくなったとしても、代わりのメンバーでそつなくカバーできる」組織力。アークスは決して大きな組織ではないが、メンバー個々の能力が高いことを物語る事実であり、クライアントに信頼が置かれている所以である。30年という長い月日の関係とは、信頼がなければ成り立たないものである。

「東洋通信さんの経理部門はとてもしっかりされているし、何よりも最先端の財務会計システム『FX4クラウド』を率先して導入された会社。ネットを通じて管理ができるため直接会って打ち合わせをする必要もないし、担当といってもそれほど貢献できているわけではない。とはいえ、システムが進化してもやはり“フェイス・トゥ・フェイス”は重要。“かゆいところに手が届く”存在で常にいたいので、お忙しいなか申し訳ないとは思うが、2ヶ月に一度くらいの頻度で上田さんへの挨拶に伺っている。こちらが心配するようなことは何一つない会社だが、サポートが必要になった場合はどんなことでも全力で取り組みたい」と、北阪は熱い思いを語る。

東洋通信工業株式会社 管理部部長 上田義弘 & アークス総合会計事務所 北阪崇

東洋通信工業株式会社 管理部部長 上田義弘 & アークス総合会計事務所 北阪崇

会計事務所とは、基本的には会社の中の経理や財務の管理がスムーズに行くように見守ることが存在意義である。いわば影の存在。だが、何か困ったことがあった場合には全力を尽くしてくれるだろうという、目に見えないプラスアルファのサポートがクライアントからのさらなる信頼に繋がっていくのである。

「来年、消費税がまた8%に上がる可能性が高い。そうなればちょっと面倒くさくなるのかも……」と語る上田部長の表情は、それほど困っているようには見えなかった。アークスの存在がそうさせているように思えた。