相続税の課税割合が急増

平成25年度の税制改正にて、相続税の基礎控除額の引下げが行われました。

この影響で、27年分の相続税の課税対象は大幅に増加しています。

 

平成28年12月に国税庁が発表した「平成27年分の相続税の申告状況について」から、相続税の課税割合と、相続税の納税者である相続人の推移をまとめると、下記のグラフのようになります。

 

 

 

国税庁「平成27年分の相続税の申告状況について」

https://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2016/sozoku_shinkoku/index.htm

 

26年までは4%台で推移していた割合が、27年には一気に8%に達しました。

納税者である相続人も27年分は23.3万人となり、26年分に比べて10万人、率にして75.2%の増加となりました。

 

28年分以降は、この27年分の課税割合や相続人数がひとつの目安となっていくことでしょう。