【雇用保険の資格取得手続きについて-No.1-】

今回は、雇用保険の資格取得手続きについて紹介させていただきます。

従業員を雇用したとき、または、労働条件の変更等により被保険者資格要件を

満たすことになったときは、管轄のハローワークへ「雇用保険被保険者資格取得届」を提出します。

☆労働者を一人でも雇っていれば、雇用保険の加入手続きが必要です☆
雇用保険においては、労働者を雇用する事業はすべて適用事業であり、適用事業に雇用される労働者は雇用保険の被保険者となります。

☆パートタイム労働者も一定の基準に該当すれば、

雇用保険の加入手続きが必要です☆
パートタイム労働者(短時間就労者)について、適用基準のいずれにも該当する

ときは、雇用保険の被保険者となります。
管轄のハローワークへ被保険者となった日の属する月の翌月10日までに必ず「雇用保険被保険者資格取得届」を提出しましょう。

◆適用基準◆
 1.31日以上の雇用の見込みがあること
 2.1週間の所定労働時間が20時間以上であること

※短時間就労者とは・・・
 その者の1週間の所定労働時間が、同一の適用事業に雇用される通常の

労働者の1週間の所定労働時間よりも短く、かつ、40時間未満である者

○雇用保険被保険者証の交付の流れ○
 1.事業主からハローワークへ「資格取得届」を提出
 2.ハローワークにて確認、受理
 3.ハローワークより「雇用保険被保険者証」、

「雇用保険資格取得等確認通知書(被保険者通知用)」の交付
 4.事業主より確実に被保険者本人に交付

事業主の皆様は、労働者の方々が、雇用保険への加入手続きがなされたことを

把握できるように、「雇用保険被保険者証」を確実に交付しましょう。

被保険者資格取得の届出が適正になされていないと、労働者の方が失業した

場合などに支給される給付について、不利益を被る事態を生じることがあります。
手続きは速やかに、必ず行ってください。

次回は、雇用保険の被保険者とならない者について紹介させていただきます。